忍者ブログ
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
*キャンドルナイトの窓*
**gremz*
*ライブ**
05.25(土)秦基博 仙台
06.29(土)柴田淳 仙台
08.31(土)音楽と髭達 新潟
09.28(土)徳永英明 仙台
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ | [PR]
音楽を論じる・・・音論。音楽に思うことをずらずら書く自己満足なページ。 本当、音楽はいい。嬉しい時、悲しい時、なんかよく分からない時、普通の日常。いっつもいっつも、感動させてくれたり、想い出くれたり。そういう好きの気持ちが伝われば幸いでっす。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



 

いやぁ、この手の本がほんっとに好きなのよー。

 しかも、自分と似たような境遇なので(あ、でも違うか(^_^;))
すっごい共感できて楽しいです。
(ってか、今、気付いたけど、私、共感したいがために本を読んでいるかも・・・。映画とかも。共感っていうか・・・なんというか・・・。あ、でも、「ダーリンは外国人」とか「うちのママ」も好きだなぁ~。)
 ってか、職業もプライベートもおもいっきしネタにしてるけど、大丈夫なんかな・・・。
それとも、ちょっとはフィクションなのかしら?
なんて心配しながら読んでいます・・・。

 もし、えみこさんに彼氏ができてたら、また違った感じでおもしろくなりそう~^m^
(3巻はまだ読んでないけど、2巻の時点ではいませんでした)

PR


図書館に行ったら、
よしもとばなな、小川洋子、角田光代、川上弘美、さくらももこをチェックして読んでいない本がなければ、今まで読んだことのない人を探します。
なんとなく、タイトルや装丁、1、2行読んで「好きかも」と思ったら借りて読むんだけど、1冊2冊で、もういいやってことが多いのですが・・・(^_^;)
大島 真寿美はアタリでした。私が読んだのは以下の本。

・水の繭
・ほどけるとける
・かなしみの場所
・香港の甘い豆腐
・チョコリエッタ



角田光代の『恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。』
これ、良い。買って、節目節目で読んでみたいなと思いました。
エッセイなんですが、一つのくくりにつき質問で終わっているので、考えてしまう・・・。
それも楽しいのと。内容も、ホント、かゆいところに手が届くっていうか「私と同じこと考えている人がいる!!」っていちいち感動しました。

その中のひとつ。「喜怒哀楽、どれが基本?」ってやつですが。・・・みなさんはどうですか?
私は、読んだ瞬間「楽」だなって思ったけど、今は「哀」だと思います(笑)(あ、ホルモンにもよるよなー)
っていうか、今、怒ってる!んだけど、怒ってるんじゃなくて哀しんでるのかも・・・って思って(^_^;)
私は世の中のことについていっつも怒ってるんだけど、それも、怒ってるんじゃなくて哀しんでるのかも・・・。
って考えると、怒るって感情・・・私にはないかも。そうかも。そうかも?
例えば・・・虐待で子どもを殺す親(殺さなくても虐待する親)。すっごい頭にくる!!と思うんだけど、結局は、殺されたこどももかわいそうだし、そうするしかなかった親も・・・って感情があって、怒りがくる。
例えば・・・ポイ捨てする人。拾え!今すぐ拾え!!って思うんだけど、その前提となる考えは、一人一人がこうやってポイ捨てしたら町が汚れる。し、そんな風に汚い心に育った人がかわいそう・・・って思ってしまう。
あれ?かわいそうっていう感情は哀れみだから「哀」でいいんだよね?
あれれ?よくわからない・・・。

ま、とにかく、今、携帯の電源切ってます!怒ったら、私は、こうします(笑)
怒ってるときは余計なことを言い過ぎて、後で後悔して泥沼に入るし、電話で謝ってくるかも・・・と淡い期待を抱いてしまうのと、抱いて裏切られた(勝手に(笑))悲しみを考えると・・・電源切っちゃう・・・。
なので・・・やっぱ、「哀」なんだよな。



「空中庭園」を映画で見ておもしろかったので、読んでみました。それに、このタイトル、かなりきました。タイトル読みする私には、どんぴしゃです。

4姉妹。いいなぁ。やっぱり、兄弟は多いほうが楽しい。絶対楽しい。そして、小さくてもベランダが欲しいなぁ・・・と。私も夜をゆく飛行機を数えて、お姉ちゃんにあれこれ相談して、妹と一緒に探偵ごっこしたり。あー。楽しそう。

今後は、角田光代、どんどん読んでいきまーす\(^o^)/
というくらい、良かったです。

それと・・・熱でうなされた頭で、私もこういう作品なら小説家になれるかも・・・なんてバカなことを考えた1冊でした(笑)
(35度の平熱の今、無理と気付きました。)



 

 こういう本を最近よく読みます。好きですねぇー。大人のマンガ本ともいうのでしょうか?(変な意味ではない)
これ読んだら、結婚っていいかもなーって思います。(たぶん)

それと、ちゃんと、世の中には、自分に合う人がいるんだなー。そういう人と一緒にいられるってことだけで、日々幸せなんだなー。と。
なんていうか、どろどろラブラブの恋愛じゃなくて、なぁんもなくて、どうでもいい悩みがいっぱいの「ほっ」とする日常。
あ、どうでもいいって言っちゃあ失礼か(笑)
本人は必死なんだよね。そういう感覚もわかる。

絵も字も大好き。いろんなゴタゴタで疲れてる人へ・・・おススメです。




Powered by 忍者ブログ  Design by まめの
Copyright c [ *オトロン** ] All Rights Reserved.
http://otoron.blog.shinobi.jp/