やんやんややーやぎやまのぉ～♪

琉球柄のドレス（ワンピ）に身を包んだCocco。ステキだった。
強さ、儚さ、優しさ、弱さ。内に内に向かっていく執念。愛のためにすべてを捧げる本能。
そんなものが垣間見えたライブでした。
もちろん、歌はうまい、声も透き通って好き。でも、それだけでは、人の心はとらえられない。
毛穴ひとつひとつからあふれ出る。こじあけて出る悲痛な願い。願い、想いは、拡散して宙に舞う。
ジュゴンのために愛を歌うCoccoも、裏切りに呪詛を歌うCoccoも、MCでの奔放なあっちゃんも
全部全部、一人の等身大の女性。深いね～(-.-)

たぶん・・・セトリ・・・。

甘い香り、燦、樹海の糸、雲路の果て、晴れすぎた空、羽根、花うた、君がいれば、baby,after you、藍に深し、遺書。、カウントダウン、way out、けもの道、音速パンチ、タイムボッカーン！、ジュゴンの見える丘、チョッチョイ子守唄、強く儚い者たち、Never ending journey・・・
分からない曲が何曲かあったので・・・完璧ではないです・・・。
「チョッチョイ子守唄」の時に沖縄の民謡も歌った。
それから、「君がいれば」でリコーダー。
「タイムボッカーン！」では、マフラータオルをみんなでぐるぐるまわした。
私的には「雲路の果て」がものすごく好きなので、本当に嬉しかった！！
この頃の空気、空、自分の気持ち、よみがえった。で、泣けてきた。
今回、一番、良かったな～と思ったのは「藍に深し」。「遺書。」もきたなー。
「カウントダウン」では、やりすぎコージーの犯罪心理の話思い出したくらい、怖かった。

そして、「強く儚い者たち」は、Coccoを好きになったきっかけの曲でもあり、
その時からライブに行きたくて行きたくて行きたくて。
でも、活動やめちゃって。のいろんな想いがあったから、やっぱり、聞けて嬉しい。

席もね、５列目くらいだったから表情もばっちり見えたし。ホント、良かった。