終わりなき旅。

すったもんだありましたが、無事にＭｒ．ｃｈｉｌｄｒｅｎのコンサートに行ってきました！
ジェーン（ジェンが正しいの？）も怪我してたとは思えないくらい力強いドラムで安心しました。
何度も言うけど、ミスチルのライブは私にとって、まさにクロニクル。心の記録。だから、曲がどうとか歌がどうとかじゃない部分もいっぱいあると思う。

その代表が、まさに、この曲「終わりなき旅」。
２００１年２月に、この場所で、この曲を聴いて。辛い状況から逃げるように、すがって、決断を押し付けて、まわりが見えなくて、傷つけて、自分も傷ついて、悩んで出した答えが一番正しいと思っていたし、この世の中にグレーなんて存在するなんても思ってなくて。そして、痛みも消えかけて「やっぱり決断が間違っていなかった」と思った２００４年７月、また、この場所で、この曲を聴いて。あんなに悩んで出した答えに苦しめられ、無理して、我慢して、社会って大変・・・なんて思うことにして過ごしてきたのに、何一つ、進んではいなくて、答えなんて出てなくて。気付かないふりしてたけど、とっくに気付いてた。我慢することが大人・・・なんて、思うようにしないと毎日過ごせなくて。でも、どれが本当の自分の気持ちなのか、全然わからなくなって、バランスがどんどんどんどん崩れていって。そこで、また、決断して。
で、２００７年５月。また、出会った。今回も、そんな諸々を思い出して、涙、涙の物語だ～♪（ユニコーン）ですよ。ホント。あのとき、響いたところではないところが響いてきている自分に「あ・・・成長したのかなぁ」なんて冷静に見てる自分もいたりしたけど。歌の間中、ずっと、話しかけてたよ、私は、桜井さんに(笑)
「桜井さん、私は、間違ってたのかな？あんなに悩んで出した結果に今も同じように悩んでるんだよ？？」って。
あれから６年経って。同じ壁にぶち当たってんの。そして、いつも背中押してもらってる。ありがとう。

♪誰と話しても　誰かと過ごしても　寂しさは募るけど　どこかに自分を必要としてる人がいる
　憂鬱な恋に　胸が痛んで　愛されたいと泣いていたんだろう
　心配ないせ　時は無情な程に　全てを洗い流してくれる
　難しく考え出すと　結局全てが嫌になって　そっとそっと　逃げ出したくなるけど
　高ければ高い壁の方が　登った時　気持ちいいもんな　まだ限界だなんて認めちゃいないさ
　時代は混乱し続け　その代償を探す　人はつじつまを合わす様に　型にはまってく
　誰の真似もすんな　君は君のままでいい　生きる為のレシピなんてない　ないさ
　胸に抱え込んだ迷いが　プラスの力に変わるように　いつも今日だって僕らは動いてる
　嫌な事ばかりではないさ　さあ次の扉をノックしよう　もっと大きなはずの自分を探す　終わりなき旅♪

（『終わりなき旅』歌詞：桜井和寿）

まー。そんなこんなですわ。ミスチルのライブレポはネットで検索すればいたるところで読めると思うので、まったくの私的な観点からお届けしました。