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*キャンドルナイトの窓*
*ライブ**
05.25(土)秦基博 仙台
06.29(土)柴田淳 仙台
08.31(土)音楽と髭達 新潟
09.28(土)徳永英明 仙台
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音楽を論じる・・・音論。音楽に思うことをずらずら書く自己満足なページ。
本当、音楽はいい。嬉しい時、悲しい時、なんかよく分からない時、普通の日常。いっつもいっつも、感動させてくれたり、想い出くれたり。そういう好きの気持ちが伝われば幸いでっす。
ちと、遅くなりましたが、徳永英明氏のライブの感想などを。
いわきよりもMCがくだけた感じで、◎でした。いつもの(?)徳永節を聞けたので大満足です。 「紅白は俺が白だから、白組が勝った」「白組は俺を離さない」「中居くんがいる限り呼ばれる」等(笑) でも、本当に、中居くんがいるおかげであのポテンシャルで歌えていると思う。 (変に崩さないで、原曲のまま歌って欲しいと中居くんは、徳永さんに言ったそうです) 中居くん、ありがとう! と、話がずれました。 セトリは一緒。立つタイミングもまったく一緒で、うけた。そのため、後ろに座った若い男性が「次の曲○○」「次のここで立つ」と、一緒に来ていた人に逐一報告していてうざかった。
私は、いわきに行っていて、セトリがわかっているから注意しなかったけど、もし、知らなくて楽しみにしていたら、絶対注意したであろう(笑)言わないで欲しい人だっているんだから、そこは空気を呼んで欲しかった。ま、いっけど。 とにかく、酔いしれたよね。 全体的に、ロックっぽいアレンジになっていたと思う(多少)。原曲は時代の流れか、歌謡曲っぽいので。でも、私は、原曲の感じが好きだなぁ~。ギターの鳴きとか、「今は、ない、ない」っていう感じが好きです。 最近は、うまく歌おうとしていないし、無理に伝えようともしていない、媚も売らない、客を過剰に意識していない、自然体のコンサートの気がします。歌はもちろんうまいし、想いもすっごくこめてあるんだけど。なんだろ、肩の力が抜けているというか・・・。頑張りすぎていないというか。体が回復したての頃は、無理に、意味や意義、平和や愛を詰め込んでいたと思う。そりゃあ、生死をさまよって、強く何かを悟ったんだろうけど。おしつけがましかった(笑) その前は、何に対しても過剰だった思う。こうあるべきってのが強すぎるというか。ストイックすぎた。 けど、今は、違う。徳永さんも言うように、ヴォーカリストの3枚を出したのが功を奏したのかもしれない。自分のカラーをやっと見つけられたんだと思う。それからのシングルは、全部、なんていうか、徳永さんらしい。 きっと、いままでは、その徳永らしさを嫌っていたんだと思う。自分は、こんなのもできるよ!これも!!って。自分のカラーを決められるのが嫌だったんだと思う。 でも、今は、世間が思うカラーが間違いないこと、それが自分自身だってことを受け入れられるようになったんだと思う。 そうなれば、鬼に金棒。本当に、生き生きしてる。無理がない。ゆとりまでは、ちょっとまだ感じられないけど(^_^;) ただ、ストイックさは変わらない。誇りっていうのかなぁ。あの歳で(笑)、あの体力、あのスタイル、すごいなぁって思う。 つーことで、本当に、今回のNEWアルバムはかなり期待できる!!!! ライブの感想ってより、徳永さん自身の論評みたくなっちまいましたね・・・(^_^;)お許しを~~。 PR この記事にコメントする
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