１００万円と苦虫女

良かった。
また、良い映画を見たなーって思った。
自分の足で立っている女性が好き。
強すぎず、弱すぎない自分。葛藤の中で、進むしかない毎日。
信じられない自分が一番の敵。
そう。
言葉じゃないと伝わらない。

コメディに分類されてたけど、深いものがあった。
森山末來くんの演技も、やっぱり好きだなぁ。
二人のかわいい関係に、アラサーの私もなんだか遠い昔を思い出しました(笑)

自分探しの旅ではなく、自分から逃げる旅。
嫌でも、自分はここにいる。
自分で選んで、判断して生きている。
人は出会うためにわかれる。

この映画は、セリフのひとつひとつがすっと入ってきて、すっごい前向きになれた。

あの後、二人は出会ったらとっても嬉しいんだけど。