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音楽を論じる・・・音論。音楽に思うことをずらずら書く自己満足なページ。 本当、音楽はいい。嬉しい時、悲しい時、なんかよく分からない時、普通の日常。いっつもいっつも、感動させてくれたり、想い出くれたり。そういう好きの気持ちが伝われば幸いでっす。
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久々の吉田兄弟公演。すばらしかったです。歳が一緒くらいなので、なんか、親近感がわく。し、毎回、その素晴らしいパフォーマンスには心打たれます。
三味線の可能性を広げてくれているフロンティアです。時に三線であり、バンジョーであり、ギターであり、ベースであり、二弧であり。あらゆる楽器になりえて、上を行く。そして、その楽器のように琉球音楽だったり、ジャズだったり、カントリーだったり、ロックだったり、いろんな音楽を三味線で届けてくれます。

でも、やっぱり、私は、津軽の「じょんがら節」が好きです。
そういった、和の流れをくんだ「もゆる」とかもかなりテンションあがり圧倒されます。
「マドゥルガータ」とかスペインぽいのも素晴らしい曲だなって思うけど、肌に合うってか、やっぱりすごいって思うのは、「和」のテイストの曲だったりします。
いろんな人とセッションをして、ホント楽しそうに音を放っていました。
一人での演奏も、それはそれは素晴らしく、本当にひとりなんだろうか?って思ってしまうけど、二人になれば、また、やっぱり二人で演奏すべきと思い、他の楽器(和太鼓、尺八、ギター、ベース、パーカッション、キーボード、バイオリン)が入れば、そこに物語が生まれるから不思議。物語というか、背景。奥行き。広がり。音楽の素晴らしさを実感できる瞬間かもしれないです。
そうやって、いろんな楽器とセッションもするけど、民謡だったり、三味線だけの演奏もあったりなので、私は好きです。どちらも必要だと思います。

デビューして、7年(かな?)になるけど、道をそれることなく、しかしながら道を切り開いている吉田兄弟。(弟くんがフライデーに載ったときは、どこへむかうか心配でしたが・・・)ワールドワイドになった彼らですが、どんな形であっても津軽三味線の本質を伝えていってくれれば、とても嬉しいことだと思います。

それにしても、今回は、2部構成になっていて2時間たっぷりの公演。
本当にお疲れさまでした(^o^)/
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