サッド ヴァケイション

金曜日は、レディースディなので、『サッド　ヴァケイション』を見てきました。
平日の昼なので、あんま人いないかな～って思ったら、２０人くらいいてちと驚き。
（しかも、みんな一人で来ている）

内容は、私は、情報はなんにもないまま見に行ってて。「アカルイミライ」的な感じかなー。
（って、浅野とオダジョが出てるだけでそう思った単細胞）
って思って見に行ったのですが、全然違いましたねー。
しかも、「Helpless」「ユリイカ」の続編だったのね・・・。知らなかった(-_-;)

始まった瞬間、うわ・・・バイオレンス系？？？失敗したなぁ～と思いましたが、全体的には、
女性（母）のしたたかさ、たくましさ、おぞましさ、本能が色濃い作品でした。石田えりがかなり好演。
「空中庭園」の小泉京子のような。
それから、家族とか絆、血のつながり、人情・・・を考えることができました。
あ、九州弁だったために、大事なシーンで意味がわからないのがありました・・・。そこが残念。
あおいちゃんが浅野と、夜眠れなくて、事務所で会話してるとこ。立って、あおいちゃんが戸のとこで言うセリフ。
否定なのか、肯定なのか、そこがわからなかったんだよねー(>_<)
ゆっくりと考えながら進めるテンポだったので、私的には良かったです。
音楽もかなりのアクセントになってて◎でした。

次は、「めがね」だなー♪